紫式部– tag –
-
伝統文様
桐文様 〜〜「光る君へ」藤原頼通の衣装より
藤原頼通は道長の長男、最愛の息子でした。25歳で摂政を譲られますが、穏やかな性格ゆえに実行力に乏しく、道長は頼通の陰で実権を握り続けました。「光る君へ」で頼通は美しい舞を披露。華やかな文様の一つは桐文様です。 -
伝統文様
藤唐草(ふじからくさ)文様 〜〜「光る君へ」 まひろの衣装より
日本の宝 …『源氏物語』。誕生の きっかけ は、どんなこと? 千年も読み継がれ、世界各国でも読まれている『源氏物語』の魅力は? 「光る君へ」での“まひろ”の衣装の文様は「唐花丸」と「藤唐草」です。 -
伝統文様
松皮菱(まつかわびし)文様 〜〜「光る君へ」藤原宣孝の衣装より
藤原宣孝は紫式部の20歳も年上の夫。世渡り上手で財を成しました。紫式部にとって結婚した頃が一番幸せだったと言われてますが、わずか3年で宣孝は病死。この寂しさを埋めるため、式部は物語を書き始めました。 宣孝の衣装の地紋は「松皮菱文様」です。 -
伝統文様
雲鶴(うんかく)文様 〜〜「光る君へ」藤原為時の衣装より
紫式部の父、藤原為時は世渡りが下手、長い間 職のない生活を送りました。学者としては優秀で、その学識が、紫式部の教養を高め、やがては日本が誇る『源氏物語』の誕生へと繋がっていきました。 -
伝統文様
幸菱(さいわいびし)文様 〜〜「光る君へ」 さわの衣装
紫式部には女友達がたくさんいました。特に仲の良かった女性が、ドラマでは“さわ”として登場しました。彼女は『源氏物語』に影響を与えます。“さわ”の衣装の文様は「幸菱文様」です。
1